タスマニアにワーホリ中の IZU です。
ゴールデンウィーク中に母と兄がはるばる日本から
渡航してくれた件、第三弾。
弾丸旅行の兄にとっては最終日。
母にとっては折り返し地点といったところ。
お天気は曇りのち晴れ。
朝、一番早い便のフェリーに乗り
"MONA" ミュージアムへ。
母「あの、ニューヨークの"MoMA"とは違うの?」
違います
MoMA= Museum Of Modern Art
MONA=Museum of Old and New Art
似ているけど全くの別ものです
MONAを創ったデイビット・ウォルシュ氏は
タスマニア生まれ。
少し荒れているグレノーキー地区で育つ。
相当なキレ者らしく
資金は全てカジノで稼いだらしい
何でも、数字が全て記憶できるから
次に出てくるカードが分かってしまい、
最終的には出禁になったという伝説
そんな彼は未だご健在
相当な変わり者でもあり、
館内にはご両親の遺灰も展示されている
ミュージアム自体のテーマが、
"Sex and Death"
まぁ、とりあえず母と兄の感性を尊重し
何も前情報なしにフェリーに乗り出発進行!
フェリーの中で朝食をモグモグ…
キッシュとベーコンチーズクロワッサン。
到着後、
すぐに巨大トランポリンを発見するや否や
母がキラキラした瞳で、まさかの発言
「私、トランポリンうまいのよ!」
ウズウズしていたので、
やってみる?と背中を押すと、
「うん!」と速攻靴を脱いでジャンプイン
ぽよよ〜ん
キャハハっ
・
・
(無言で撮影する息子)
(無言で見つめる娘)
・
・
ぽよよ〜ん
あはははっ
そもそもトランポリンに、
上手い下手があるのかは疑問だが
青空の下、子供のようにはしゃぐ母の姿は
とても印象的でした。
ちなみにこの後、
前日の雨で四隅に溜まっていた水が中央に集まってきて、
母のタイツはぐっしょり…
母の気分はしょんぼり…かと思いきや
後悔などしていません!と言わんばかりの
清々しい笑顔でした。笑
モナには珍しい野鳥がたくさんいます
全然近づいても大丈夫
これは館内の中の作品。
生身の人間。
彼のタトゥーがアートらしい。
ここにずーっと座り続ける仕事って
気が滅入るだろうなぁ…
館内をぐるっと一周したところで
母と兄は具合が悪くなり退館。
兄「同感」
ミュージアムを出てすぐ近くにあるバーで
モナの自ビールを飲み比べ。
そこで母と兄に、モナの詳細を伝えると
やっぱり!と納得していた
実は同じレストランで働く日本人のシェフも、
モナには悪い気があるから絶対行かないと言っていた
タスマニアの子に話すと、
「え〜?そんなぁ〜」って感じだから、
日本人が感じる何か特有なものなのかなぁ?
とにかく霊感が強すぎる方は、
長居はオススメしません…
(私は何も感じないけど)
この後、
晴れてティンダーデートからオフィシャル彼氏に昇格した
T君が登場し、4人でブルーニー島へ行きます!
が、長くなるので一旦切ります。
英語は喋れないけど陽気な母、
英語は喋れるけど寡黙な兄、
タスマニアの大自然で育った釣りが趣味の大工さん、
果たしてどのような旅になるのでしょう
乞うご期待
〜続く〜

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