どうも、
タスマニアにワーホリ中の IZU です。
昨日4月25日は、休日でした。
アンザックデーという、
世界一次大戦で戦死した兵士たちを
思い出して平和祈願を願う日。
オーストラリア軍がトルコに到着して
虐殺されたのが朝方だったことから、
その時間に合わせて各地でセレモニーが行われます。
二次大戦で敵国だった日本。
日本人である私にとって、
セレモニーに参加するのは心底気が引けたけど
現地の友達に背中を押され、行ってきました。
朝5時半。
夜明け前の暗闇、
静寂に包まれる中セレモニーは行われた
参加して思ったことは、
やっぱり居づらいな…ってこと
アメリカで歴史を学んだ時にも
同じような感覚に襲われた
戦争のことになると、
どうもいたたまれない気持ちになる
日本で神風特攻隊の劇を見て
涙を流したこともある
でも、やっぱりどの国にいても
どの立場で見ても
戦争っていうのは何一つ
幸せを運ばなかったんだなぁって
日本人でいることが
とても苦しいっていうか…
誇りに思えないんだよね…
戦争に関しては…
セレモニーに参加したことは
良い経験になったけど
正直とっても居づらかったです
夜が明けて、
日本人であることが周りに悟られるのが
何だか怖かった…
きっと誰も咎めはしないけど…
この時代に生まれて、
いろんな角度から世界を見ることができて
本当に良かったと心から思う
0 件のコメント:
コメントを投稿